先日近所の知り合いから「ブログ更新してるのうちくん(内山)でしょ」と見抜かれました、青南総合農園の内山です
確かにここで名前出しているので理解はしてますが、面と向かって聞くとビックリしますね
ただでさえ更新が滞っている状態なのでお恥ずかしい・・・
さて今回は、前回農業の秋からの話をしますとお知らせしていましたので、
稲刈りから最後の草刈り、樹木の伐採、薪作りなど載せていきたいと思います
まずは9月上旬からの稲刈りです
前にも説明していた通り、自分は米作りは初めてなので稲刈りに関しても例外ではありません
コンバインの運転も初めてでした
基本的にコンバインで全面を刈りコンバイン内で脱穀、わらを細かくして排出し、籾をタンクに溜めていきます
最初のうちは穂の数が多すぎてコンバインが処理しきれなく稲が詰まったらり、
水分の多い田面で走行できなくなったりしましたが、難しい場所を超えると順調に刈り取り出来ました
コンバインではどうしても刈り取れない場所もあり、その場合は鎌で手刈りしていきます
青南総合農園ではコンバインが入る前に田面の四隅を手刈りしてコンバインがスムーズに旋回できるようにします


稲刈りは田植えとは違い外側からグルグルと反時計回りに周回していきますが、1週目が一番時間がかかります
角を曲がる際そのまま90度の旋回をするとコンバインの爪が稲を押し倒してしまい刈り取り出来ず、大きな損害を出してしまいます
なので角に達したら一度刈り取ってきた場所をバックして戻り、少しずつ左方向を刈り取ります
もう一度同じようにバックして左方向を刈り取ると十分に旋回できる場所が確保でき、稲を倒すことなく曲がることができます
そのように他の隅の場所でも同じように刈り取り1周します

あとは2週、3週と刈り取って行きますが、その時点でタンクの中の籾も一杯になってきます
コンバインではタンク容量が4段階で表示され3/4に達した時点で警告が出ます
週の途中であれば無理することなく籾を入れるコンテナを積載した軽トラックの近くまで刈り取りしながら移動し、
ノズルを伸ばしコンテナへ移し替えます
そのようにしてタンクの中を空にしてまた刈り取りを再開します
自分は最初隅刈りと軽トラックでの運搬がメインでしたが、後々コンバインでの刈り取りも練習し扱える程度になりました
田面を傷付けないように旋回するのが上手くいかず、来年への課題となりました
次に籾摺り作業があります
籾を専用の乾燥機で乾燥させ、籾摺り機で籾殻を落とし、玄米を袋詰めしていきます
乾燥は軽トラのコンテナから蛇腹のノズルで移動させ乾燥機で乾燥させます
乾燥にはかなりの時間を要するので次の作業に移るまでは日をまたぎます
乾燥が終了したら籾摺り機へ少しずつ送りながら籾殻とゴミなどを分けます
送る量を多くすれば作業も早く終わるのですが、量が多いと判別が間に合わず玄米にゴミなどが混入してしまうので、
適量での分別で時間がかかってしまいます
その他にも30キロの袋に詰める際も目視で確認し玄米の品質に気を付けながら作業します
袋に詰め口を縛ると、皆さんがよく目にする30kgの玄米が出来上がります
稲刈りが終わると次は冬の準備として、田面に溝を掘り雨や雪の水が春になって溜まりにくくします
その後今季最後の草刈りをして今年度の米作りが終了します
11月にはとある事業で樹木伐採をしました
この時はいつもの3人作業ではなく主催を青南総合農園株式会社として取締役の方々や、
地元集落の有志の方々を含めての作業でした
一つは山と田んぼの境目の雑木を草刈り機で刈っていく作業
普段刈っている田んぼの草ではなく細い木や枝、つるなどを相手にするのでなかなか大変な作業です
ほとんどが上り坂で足元には田んぼ水用の側溝もあり注意が必要でした
作業は1日で終了し境目や側溝もとてもキレイになりました
もう一つは地元集落の伐採の必要のある場所の樹木伐採作業です
今回は数日かけて2か所の樹木をチェーンソーを使用して伐採しました
山奥の林道付近では、見通しが悪い場所の樹木を伐採しました
特に車通りのある場所ではなかったので十分な注意を払いながら次々と切り倒していき、等間隔に切り分けます
切り分けたものは後日軽トラックで運び薪ストーブの材料になります
旧小学校近くの談合坂では電線に触れそうな木などを伐採しました
こちらは切り倒す際にそのまま倒すとガードレールや電線などに触れて壊してしまうので
ロープで木を引っ張りながら切り倒します
こちらは坂の部分が多く高さもあるので十分に注意を払いながら伐採していきます
車も適度に通る車道に面しているのでそちらの方も確認しながらの作業でした
当日は車道脇の車の走行の邪魔にならない場所に積み上げ、こちらも後日軽トラックで運びました
因みにですが自分はチェーンソー使用の経験もないので主に切り分けた木の運搬がメインでした
今回伐採した木はスタンド裏の倉庫付近まで運び薪ストーブ用の燃料として使用する予定です
昨年度も同じように伐採した木があり、今年主な作業が終わった後から雪が積もるまでの間に薪作りをしました
長さを35センチに合わせ薪割機で割り旧農協倉庫脇の自転車置き場に並べました
この状態で乾燥させて水分を調整します

今回割った前年度の薪は試験的に来年度の冬に薪ストーブに使用し様子を見て、将来的に販売も視野に入れています
今年度も米作りの準備も始まります
田んぼの雪が解け肥料を撒き耕すと言う工程に入ります
今までの経験を活かし今年度も米作りに励みたいと思います
次回の更新をお楽しみに!
2022-04-15 13:44:12
農業
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